ふるさと納税はメリットしかないって本当?絶対損しないための考え方

ふるさと納税

今大人気のふるさと納税。

 

テレビや雑誌では
お得だお得だって言ってるけど
ぶっちゃけ信じらない…

 

メリットばっかりなわけないじゃない!
絶対何か裏があるに違いない!

 

私は騙されないぞー!

 

あなたもこんな風に考えて
いるのではないでしょうか。

 

確かに税金の還付や控除はうれしいし、
なおかつお礼の品までもらえちゃうなんて

 

そんなおいしい話があるなんて
そう簡単に信じられるもんじゃないですよね。

 

ごもっともでございます。

 

確かにあなたの考えるとおり
ふるさと納税にはメリットだけではなく
落とし穴になるデメリットも存在します。

 

でも、そのデメリットは
ある方法で消すことができます。

 

そして絶対に損をせずに
ふるさと納税の恩恵をうけられるのです。

 

では一緒に見ていきましょう♪

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ふるさと納税は本当にメリットしかないのか

あなたが考えているとおり
ふるさと納税には良いところばかり
あるわけではありません。

 

私からすると
受けられる恩恵からすると

 

メリット以外の事なんて
全く気にならないのですが

 

ふるさと納税をするにあたっての
デメリットもきちんと把握しておくことは
とても大事なことだと思います。

ふるさと納税のメリット

ふるさと納税には
色んなメリットがあります。

 

私を含めて多くの人が
もっともメリットとして
感じる部分といえばやっぱり

 

・寄付した金額によって所得税や住民税が控除される
・寄付した自治体から返戻品がもらえる

 

この2つがとっても魅力的で
この恩恵をうけるべくして

 

ふるさと納税をしている
と言っても過言じゃないです。

 

本来の目的である
「寄付」というのは名ばかりで…
人のためにというよりも控除やお礼のため。

 

こういった私みたいな目的で
ふるさと納税をしている人が
ほとんどだと思います。

 

他にも自由な金額で寄付が
できるというのもメリットの1つですよね。

 

寄付っていうと莫大なお金を
寄付しなきゃいけないイメージですが

 

1万円でもいいし
安いとこだと3千円とかでも大丈夫です。

 

欲しいお礼に合わせた寄付金額が
えらべることになります。

 

ふるさと納税の本来の目的である
「寄付」という意味では

 

自分の住んでいるところ以外の
自治体に寄付できるっていうのも
メリットのひとつになります。

 

自分の生まれ故郷であったり
祖父母がいる地域であったり

 

旅行で出かけたことのある地域だったり
被災地だったり好きな自治体に
寄付することができます。

 

さらに、ふるさと納税は
寄付したお金の使い道も

 

寄付する側のわたしたちが
自由に決めることができます。

 

たとえば福島県に
寄付をしたとしますよね。

 

そしたらこのお金は
震災の復興に役立ててくださいとすれば
震災の復興のお金として使用されます。

 

医療や福祉に使ってくださいとすれば
医療や福祉に関わるお金として使用されます。

 

こんな風にふるさと納税には
色んなメリットがあるわけです。

 

何よりも還付や控除、
特産品の魅力はわたしにとっては
とっても大きなメリットです。

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ふるさと納税のデメリット

そんなこんなで
還付や控除、特産品といった
魅力満点のふるさと納税ですが
普通にデメリットもあります。

 

テレビや雑誌などの
メディアではあまりこのデメリットの
部分はとりあげられていないのが事実。

 

だからみんな胡散臭いって
思っちゃうんですよね。

 

魅力的な部分はもちろんだけど
「でもね…」の部分も
ちゃんと報道すればいいのに。

 

っていっても
ふるさと納税のデメリットなんて
メリットに比べたらどうってこと
ないのも事実なんですけどね。

 

ふるさと納税の
デメリットというと

 

手間がかかる

まず、税金の還付や控除を

うけるためには

 

確定申告をするか
一定の書類送付をするなどの
手間がかかります。

 

この書類を提出する手続きをしないと
控除や還付の恩恵はうけられず
ただ寄付をしただけになります。

 

ぶっちゃけ確かに面倒ですけど
でもですよ?

 

マニ子家の場合は夫婦で
年間にすると約16万円ほど
税金が節税できることになるわけです。

 

一定期間のちょっとした手間
だけで16万円の減税になるなら
そんな手間、手間に思わないです。

 

計算が細かくてややこしい

ふるさと納税の限度額は
計算が複雑になります。

 

限度額を超えてしまうと
自己負担金が2000円以上になってしまって
損することになります。

 

住宅ローン控除がある人や
医療費控除がある人や給料以外に
他の収入がある人は特にややこしくなります。

 

でも、今は色んなシュミレーション計算機が
ネット上に公開されているので

 

自分で電卓をたたくことは
ほぼないと言ってもいいので大丈夫。

 

しいて言うなら
計算する時の年収や先に考慮する
控除の金額が昨年の源泉徴収を
参考にするってところがやっかいかな…。

 

というのも、
ふるさと納税の限度額は
今年度の所得に対しての控除になるので

 

控除上限金額がいくらになるのかは
今年の収入が確定した時点でしか
わからないんですよね。

 

今年のふるさと納税の正式な限度額は
年末にならないとわからないんです。

 

だからマニ子家の限度額は約16万円だ
って話をしているのはあくまでも
「予想」になるわけです。

 

つまり、減税されるまえに
寄付をしなきゃいけないって所が
デメリットになりますね。

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ふるさと納税で損しないためには?

ふるさと納税にはメリットだけでなく
デメリットもあることは
わかっていただけたでしょうか?

 

さらにいうと、ふるさと納税の
デメリットなんて「屁」だ!ってことも
わかっていただけたでしょうか?( *´艸`)

 

ふるさと納税はデメリットが小さすぎて
メリットばっかり目立っちゃうんですよね。

 

でもまぁ、やみくもに
ふるさと納税をしちゃうと
損することになってしまうので

 

損しないでふるさと納税の
恩恵をたっぷりしっかり確実に
受けられるように以下のことに注意しましょう。

限度額を超えないこと

ふるさと納税はすればするほど
節税効果があるわけではありません。

 

それぞれの収入に応じて
ふるさと納税で控除される金額には
上限があることを忘れないでください。

 

あなたの控除額の限度額以内であれば
実質負担する金額はたったの2000円です。

 

負担した2000円以外の金額は
所得税で還付され住民税で控除
されることになります。

 

この限度額を守らずに
ただひたすら寄付をしてしまうと

 

上限を超えてしまった部分は
自己負担になって損してしまいます。

 

たとえばあなたの控除限度額が
52,000円だったとしますよね。

 

で、52,000円を
ふるさと納税で寄付します。

 

すると50,000円の税金が安くなって
2,000円だけあなたが負担します。

 

これがベストな方法なのですが
もしあなたが限度額を知らずに
10万2,000円寄付したとします。

 

すると控除されるのは50,000円のみで
残りの52,000円は自己負担になります。

 

これじゃふるさと納税なんて
やってられないですよね<(`^´)>

 

なので、限度額を超えないように
ざっくりとでもいいので
自分の上限額を把握しておくのが大切です。

 

限度額のシュミレーションは
これが分かりやすいです。

>>さとふるで計算してみる

その他一時所得に注意すること

ふるさと納税をして
自治体からもらえる特産品は
一時所得として扱われます。

 

本来は税金がかかることに
なるわけですが

 

一時所得は50万円までは
課税されない仕組みになっているので

 

一般的なサラリーマン家庭だと
ほぼ課税されることはありません。

 

ただ、ふるさと納税の返礼品意外に
一時所得があって50万円を超えてしまう場合
税金がかかってしまいます。

 

生命保険の満期金だとか懸賞金だとか
その他の一時所得がある場合には
注意が必要になってきます。

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ふるさと納税って確定申告は必要なの?必要ないの?私はどっちなの?なんて悩んでいませんか?ここではふるさと納税で確定申告が必要な場合について具体的にまとめています。

その他の控除に注意すること

ふるさと納税は寄付をすることで
先に税金を払った扱いになって

 

確定申告をすることで
払った税金が戻ってくるという仕組み。

 

つまり払うべき税金がないことには
戻ってくるものも戻ってこないことになります。

 

なので、給与所得控除や社会保険料控除、
配偶者控除、扶養控除、基礎控除、
医療費控除、住宅ローン控除、生命保険控除など

 

色んな控除を全部引いたうえで
残った金額の部分でふるさと納税分が
控除されることになります。

 

ということは、これらの控除を
うけて所得税や住民税がゼロになったら

 

ふるさと納税では控除できない
ということになるわけです。

 

特に住宅ローン控除は
金額が大きいのでふるさと納税の限度額は
一気にガクンと下がってしまいます。

 

年内に家を建てる予定の人は
そこらへんも配慮して計算しておかないと
損することになってしまいます。

手続きを忘れないこと

ふるさと納税は
ただ寄付をしたらそれで終わり
というわけではありません。

 

きちんと確定申告までしないと
控除や還付はされません。

 

なんとふるさと納税はやってるのに
きちんと最後まで手続きをしないことで
約7割の人が税金控除されていないんだそうです。

 

約7割の人がただの寄付で
終わらせてしまっているそうなんです。

 

めちゃくちゃもったいない!
もったいなくて仕方ないです。

 

他にも、旦那の名前でふるさと納税をしたのに
うっかり妻の名義のカードで支払ってしまったり。

 

寄付の回数制限がある自治体に
何度も寄付してしまったり。

 

なんてうっかりミスも
もちろん控除や還付はできません。

 

もったいない…。

で、結局ふるさと納税はどう考えればお得なのか?

ふるさと納税はどう考えると
お得なのかと言われれば

 

今までの話をきいたら
どう考えてもお得だと思いませんか?

 

もちろんデメリットもあるけど
明らかにメリットだらけ。

 

こんなお得に節税できるなんて最高ですよ。
ためらう気持ちがわからないです。

 

年々お得になってて
ふるさと納税で控除される金額も
2倍になったことですし

 

確定申告も条件を満たせば
しなくてよくなって

 

ワンストップ特例制度っていう
書類を送るだけでいいんです。

 

年収200万円あるのなら
ふるさと納税をしない選択を
したほうが損しちゃうわけですよ。

 

なんだか回し者みたいに
ゴリ押ししてしまってますが

 

私は普通にメリットしか
ないって思ってるので仕方ないですw

 

結局のところは来年払う予定の
税金を今払ってる形になるので
トントンなんですが

 

プラスアルファで自治体から
お礼の品がもらえるわけですよね。

 

還元率うんぬん言わなくても
本来ないはずの物がいただけちゃうわけだし

 

高級肉をもらって贅沢するんじゃなくて
生活必需品をお礼として選択すれば

 

タダで物をもらっている
ようなものですよね。

 

もちろん還元率が高いもので
あればあるほどお得度は増すわけですよ。

 

全部のお礼の品の還元率が50%なら
10万円寄付したうちの5万円がお礼の品として
返ってきたということ。

 

そして翌年の税金が10万円(98,000円)
安くなるということ。

 

つまりですよ。

 

10万円先に払った分は
あとから払わなくてよくなって

 

さらに5万円相当のものが
もらえるからプラスになってるってこと。

 

っていう風に考えたら
あなたにもふるさと納税の
お得感が伝わりますか?

 

伝わりますように…(。-人-。)

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