年末調整の生命保険料控除の書き方と記入例と書ききれない場合は?

年末調整の生命保険料控除の書き方と記入例と書ききれない場合は?

会社から年末調整の用紙を配布されて
記入している途中なんだけど

生命保険料控除のところの書き方が分からない!
しかも家族の保険も含めると
保険の数が多くて書ききれないんだけど!

なんてお悩みではありませんか?

ここでは、年末調整の生命保険料控除の書き方と記入例、
書ききれない時の対処法をまとめています。

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年末調整の生命保険料控除の書き方は?

年末調整は、今年1年の給料の中から
天引きされていたおおよその所得税の金額と

実際に今年1年間収入の中で
支払うべき所得税を足し引きして12月のお給料で
金額を調整する作業になります。

だいたいの金額で今までひかれていた所得税が
12月のお給料が確定することで1年間の所得税も確定するので
おおよそ支払った額と確定した額を合わせていくという作業ですね。

そんな年末調整ですが、加入している生命保険の
支払金額等を年末調整の用紙に記入して申告することで
控除をうけることができて税金を減らすことができます。

申告しないと控除はうけられないので
生命保険に加入している人は必ず記入してくださいね。

生命保険料控除を申告するには
「給与所得者の保険料控除申告兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」と
やたら名称の長い書類に必要事項を記入して会社に提出する必要があります。

名前からして難しそうで書くのが嫌に
なりがちですが実は簡単だったります。

この書類1枚を記入することで

・生命保険料控除
・地震保険料控除
・給与所得者の配偶者特別控除
・社会保険料控除
・小規模企業共済当掛金控除

該当すれば以上の控除が適用されて
税金を安くすることができます。

課税所得が減るので、所得税はもちろん
住民税も安くなるのでうるさいようですが
面倒がらず忘れずに申請してくださいね。

生命保険料控除は、該当の保険の欄に
今年支払った保険料の金額を記入していくことになります。

どこのどんな保険にいくら払って
12月31日までにあといくら支払う予定なのか、
その総額はいくらなのか。

ですね。

保険について記入した用紙と
保険会社から送られてくる「生命保険料控除証明書」という
ハガキや用紙も一緒に添付する必要あがります。

生命保険料控除証明書は10月ごろから
11月頃にかけて保険会社さんから自宅に送られてくるので
大事にとっておきましょう。

また、うっかり紛失しちゃった場合は
早めに再発行を依頼しておいてくださいね。

生命保険料控除証明書があれば
年末調整の用紙への記入もおちゃのこさいさいです。

すべての情報が生命保険料控除証明書に
かかれているので、用紙に転記していくだけになります。

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年末調整記入時に準備するもの

・保険料控除申告書(給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書)
・生命保険料控除証明書

一般の生命保険料、介護医療保険料
個人年金保険であなたが加入して支払いを行っている
保険について記入していきます。

ひとくくりに保険といいましたが
記入欄は一般の生命保険料、介護医療保険料
個人年金保険料と書き方は同じですが書く欄が違うので注意してくださいね。

年末調整の生命保険料控除の記入例

保険料控除申告書の記入方法

・保険会社等の名称

契約している生命保険会社の名称を記入します。

「〇〇生命」などの保険会社の名前です。
長い場合は略しても大丈夫です。

・保険等の種類

年金種類または保険種類を記入します。

控除証明書には、終身保険・定期保険・養老保険などと
書いてあると思います。

・保険期間または年金支払い期間

控除証明書の保険期間を書きます。

終身保険の場合は終身、定期保険や養老保険ならば
満期までの年数を記入していきます。

・保険契約者の氏名

基本的に契約者は自分本人なので
契約者であるあなたの名前を記入します。

契約者が妻またや親の場合は
妻または親の名前を記入します。

・保険金等の受取人の氏名と続柄

保険金の受け取り人を記入します。

受取人はあなた本人もしくは配偶者
その他の親族である必要があります。。

続柄を忘れずに記入しましょう。

年末調整の保険料控除で受取人が不明の時は空欄でもいいの?
年末調整の保険料控除で受取人がわからなくて記入できずに困っていませんか? ここでは保険料控除にて受取人が分からない場合の対処法についてまとめています。

・新制度、旧制度区分

保険料控除証明書に「新」「旧」と
記載があると思うので〇をつけてます。

新制度が契約締結日が平成24年1月1日以上の保険で
旧制度が契約締結日が平成23年12月31日以前の保険です。

・保険料等の金額

今年1年間の間にいくら保険料を支払ったのか
12月末までにいくら支払う予定なのかを記入します。

証明額や参考額などといった
どっちの金額なの?と絶妙な表現の書き方がありますが

参考額の金額を記入します。

証明額というのは証明書を発行した時点での
あなたの支払い金額なので

まだ未払いかもしれませんが
12月末まで支払った場合の金額を記入していきます。

年の途中で解約している保険の場合は
その月までの金額が記載されているので
その金額を記入していきます。

各保険会社さんの生命保険控除証明書によって
若干文言が違うので迷うかと思いますが
基本的には全てが証明書に記載さているのでしっかり確認しましょう。

・新・旧の合計額を計算

新・旧の区分ごとに合計します。

旧の金額は最高5万円、新のきんがくは最高4万円で
どちらか大きい方の金額を記入します。

・控除額の計算

控除額を計算します。

新契約

旧契約

両方ある場合

年末調整の生命保険料控除が書ききれない場合は?

保険料控除申告書をよーくみると
思ったよりも記入できる欄が少ないことがわかりますよね。

生命保険の欄が4つで
介護医療保険料の欄が2つ、個人年金の欄が3つ
地震保険の欄が2つ…。

あれ?全部書ききれないぞ?
なんて思った人もいるのではないでしょうか?

一家の大黒柱である夫の
年末調整ともなるとたくさんの保険に加入していると思いますし

家族全員の分を申告するとなると
記入欄が足りませんよね。

実は、生命保険料控除は
加入している全ての保険について書く必要はないのです。

生命保険料控除の金額には
上限があるので一部の保険で上限まで達するのであれば
加入している保険全てを記入しなくても大丈夫なのです。

なので、複数の保険に入っていて
欄に書ききれない場合には

一般用と介護医療用と個人年金用にわけて
それぞれで支払い保険料の総額の多い順にならべてみましょう。

3種類の保険の対象になるので
最高4万円までで、合計して12万円までです。

となると、必然的に
書かなくていい保険っていうのが多く出てくると思います。

1つの一般の生命保険で月1万円しはらっていれば
12か月分で12万円ですし、余裕で4万円超えていますよね。

他の一般生命保険については記入の必要がないのです。

介護医療や個人年金の保険も同じ考え方で
書く必要のない保険が出てくると思われます。

なので証明書があるからといって
すべてを記入する必要はないですし

むしろ、全部記入したからといって
上限以上の控除は受けられませんので”(-“”-)”

もし、金額が小さい保険の加入が多く
全部書かないと上限に達しないという場合は
別紙を用意して記入するかもう1枚同じ用紙に記入する形になります。

用紙のすみっこに、記載欄が足りないときは
用紙を継ぎ足すか内訳書を添付してくださいと書いてあります。

コピー用紙やルーズリーフなどの紙で
全然問題ありませんので、契約内容を記入します。

・保険会社名
・保険種類、
・保険期間
・契約者氏名
・保険金受取人氏名・続柄、
・新・旧の区分
・1年間のお払い込み保険料
・控除の区分

以上の事を書いて
正式な申告書用紙の保険料の合計欄に金額を加えます。

で、申告書と証明書に加えて
別紙の用紙も一緒に提出します。

年末調整の生命保険料控除の書き方のまとめ

生命保険料控除は保険会社から発行される
保険料控除証明書を見ながら書けばさほど難しいものではありません。

上限金額に達すれば全ての保険について
記載する必要はないのでたくさんあるからといって
慌てる必要もありません(^^♪

年末調整の生命保険料控除は税金を安くする大事な手続きになるので
忘れずに丁寧に記入していきましょう。

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