ふるさと納税が高額所得者が有利で優遇される理由と衝撃真実

ふるさと納税

今、なにかと話題のふるさと納税。

 

税金を節税できるということで
話題になっていますが

 

高額所得者であればあるほど
実質の負担金額は変わらないのに

 

限度額が大きくなって
たくさんの返礼品が貰えてずるい!

 

なんて話もよく耳にします。

 

ここでは、なぜ高所得者に有利な制度となり
高所得者が優遇されているのかをまとめてみました。

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ふるさと納税が高額所得者が有利だと言われる理由

ふるさと納税が高額所得者に有利な制度で
高額所得者が優遇されているのでは?

 

なんて巷で問題されているのを
あなたは知っていますか?

 

ふるさと納税の限度額は
年収(所得)によって変わってくるので

 

高額所得者の人たちの
限度額が大きくて、

 

低額所得者の人たちと同じ
実質の負担金額で

 

より多くの特産品をお礼の品として
もらえてしまうのだから

 

確かに有利だとか優遇されている
と言われる理由は分かる気がしますよね。

 

ふるさと納税の返戻品の中には
10万円の寄付でもらえる返戻品や
100万円の寄付でもらえる返戻品もあります。

 

私たち一般庶民がそれだけの高額な金額を
寄付することなんて無理なので

 

高額な特産品をもらうのも
無理ですからね(;^ω^)

 

高額所得者の人は
ふるさと納税の限度額が大きいため

 

寄付できる金額が違うので
貰える返戻品のランクもあがり

 

もらえるものも、もらえる量も
私たちとはケタ違いなの確かに有利なのです。

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ふるさと納税で高額所得者が優遇されるのはなぜ?

ふるさと納税で高額所得者が
優遇されているのではないか

 

なんて世間で問題視されていますが
どうして優遇されているのか
考えてみたことがありますか?

 

私は「問題視」されているのが
ちょっと引っかかっていたりします(;^ω^)

 

高額所得者の人は普段から
私たちより多くの税金を支払っていますよね。

 

日本では収入が上がれば上がる程
税金を多く負担しなければいけない「累進税率」
と呼ばれる方法が採用されています。

 

一般的な税率は10%から20%程なのですが
1000万円超えの高額所得者の人は

 

33%から45%の税率で
支払う税金額が計算されているのです。

 

つまり高所得者ほど
税金を多く負担していて

 

払っている税金自体多いし
税率も高いのです。

 

あなたが税率10%として
持っている10,000円から

 

税金を支払う場合は
税金の金額は1000円ですよね。

 

高額所得者の人で40%の税率の人は
10,000円持っていたら
4000円の税金を払っている

 

ということになります。
極端な話…ですけど考え方としてはこうです。

 

ただ単に、お金もちなんだから
いいじゃんか!なんて思ってしまいがちですが

 

約半分近くも税金として
国に納めているのだから

 

ふるさと納税で優遇されても
いいのでは?っと思ってしまう私です(;^ω^)

 

だって、ふるさと納税をしたところで
どんなに高価な返戻品をもらったとしても

 

確かに有利だけど税金を取り戻せる
ほどのことではありませんよね。

 

それに、高額所得者の人は
支払っている税金の金額が
わたしたち一般庶民より多いのに

 

その税金を使うことさえも
制御されてしまっているんですよ( ;∀;)

 

一生懸命頑張って収入を得て
言われた通りにたくさんの税金を
収めているのに

 

その税金を使わせて
もらえないなんて悲惨すぎません?

 

たとえば、児童手当がもらえない、
子供の医療費は自己負担、保育料は高額。

 

などなど、高額所得者にとって
不利なことって結構あるんですよね。

 

年末調整や確定申告の際の
配偶者控除なども収入によって制限されますし。

 

もちろん払える人が払って
経済的に苦しい人をサポートしていくのは
大切なことがと思いますが

 

高額所得者を優遇するちょっと
有利な政策が少しくらいあっても
いいのではないかと私は思います(^^)/

まとめ

ふるさと納税は収入が多ければ多いほど
限度額が大きくなるので
収入が大きい高額所得者には有利な税制となっています。

 

高額所得者にとって有利といっても
普通のサラリーマンであっても

 

多少とはいえ節税できる点では
お得な制度となしますので是非うまく活用してくださいね(^^)/

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