確定拠出年金で節税できる脅威の金額の計算法といくら節税になるか

確定拠出年金

個人型確定拠出年金を
はじめようと思ってるけど
実際いくら節税できるの?

 

老後のための貯金も兼ねているけど
税金面ではいくら節税に
なっているのかよくわからない。

 

あなたはこのような
お悩みをお持ちではありませんか?

 

税金関係の計算って本当に
ややこしくて嫌になっちゃいますよね。

 

色んなメディアで節税になるって
言われてるからきっと節税になるんだろうけど

 

やっぱり自分の場合は
どれだけ節税できているのか
知りたいですし計算してみたいと
思っちゃいますよね。

 

ここでは個人型確定拠出年金idecoで
節税できる金額と計算方法を
簡単にわかりやすくまとめています。

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確定拠出年金で節税できる金額ってどれくらい?

確定拠出年金でお金を
積み立てると掛金がすべて所得控除になる。

 

この話はあなたも
ご存じですよね?

 

むしろ、ここに魅力を感じて
idecoを始める人も多いのではないでしょうか。

 

だって私もそうでしたし( *´艸`)

 

でも実際、払った金額が控除になることで
一体いくら得できているのか?

 

いくら所得税や住民税が
節税につながっているのか?

 

この部分まできちんと
理解している人って少ないんじゃないでしょうかね?

 

だって私も最初は
よくわかりませんでしたし( *´艸`)

 

ということで私の理解を
説明したいと思います。

 

まず

年間の給与所得から社会保険料などの
所得控除を全部引いた

 

課税所得金額が500万円の
太郎さんの場合で話をしますね。

 

太郎さんは個人型確定拠出年金に
加入して毎月20,000円を拠出しました。

 

月2万円なので年間にすると
24万円支払っていることになりますよね?

 

イデコは掛金全額が
所得控除になるので

 

太郎さんは年末調整もしくは
確定申告のときに24万円の所得控除を
適用することができます。

 

ここではOKですか?

 

ここからが
ややこしい部分になります。

 

24万円の所得控除というのは
払った24万円が戻ってくるとか

 

24万円分税金が安くなる
ということではないので注意してくださいね。

 

太郎さんの場合、先に伝えましたが
社会保険などの所得控除を全て差し引いた状態の
課税所得金額が500万円でしたよね。

 

この金額に所得税率と
住民税率をかけた金額が
差し引かれることになります。

 

つまり、

24万円×30%(所得税率20%+住民税10%)

イコール、72,000円。

 

72,000円が500万からひかれる
ことになります。

 

これって、1年間で
節税できる金額ですよ?

 

太郎さんが35歳だとしたら
60歳になるまでの25年間で
180万円も節税できちゃうんですよ。

 

この節税額を利回りに換算したら、
年利30%ですよ奥さん(; ・`д・´)

 

普通に銀行口座に毎月2万円
貯金してたら1年で24万円たまってます。

 

でもこの貯金を
確定拠出年金で積み立てれば

 

24万円の積み立てに
実質72,000円プラスになってるってわけ。

 

しかも確定拠出年金は
掛金の所得控除だけじゃなく
運用益による節税メリットもありますよね?

 

そう、運用益が非課税ってやつです。

 

毎月2万円を複利で年率3%の
投資信託で運用していた場合

 

25年後…

 

払ったお金→600万円

25年後の合計→約900万円

運用益→約300万円

 

という結果になります。

 

普通の投資信託であれば
儲かった喜びだけではなく

 

利益に対して税金を払う必要があるので
どこかで悲しい気持ちになるんですね。

 

しかもその税率は約20%。

 

300万円のうち60万が税金となって
お別れすることになるんですよ。

 

でも確定拠出年金idecoは
運用益が非課税なので税金を
とられないのです(^^♪

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でかいですよ300万円。
でかいですよ60万円。

 

投資信託が複利で運用されると
出た利益も組み入れてどんどん
運用して行ってくれるので
利益も着々と増えていくんです。

 

節税はもちろん節税以外の部分でも
掛金や利回りの設定次第で利益も増える…と♪

 

しかも、
まだ続きますよこの恩恵。

 

太郎さんが60歳になった
25年後、いざ確定拠出年金のお金を
引き出そうと思った時に

 

確定拠出年金イデコだと
さらに税金面で優遇があります。

 

たとえば普通の投資信託の場合
引き出したお金は所得になります。

 

よって税金がかかります。

 

保険などもそうですね。
一時所得になって税金がかかります。

 

ところが♪
ところが♪

 

個人型確定拠出年金idecoの場合
公的年金等控除または退職所得控除が
適用されることになって

 

普通にうけとるときよりも
税金が少なくて済むのです。

 

もっと詳しく知りたい方は
こちらから無料で資料請求してみてくださいね(^^♪

 

変に勧誘してくるおかしい所じゃなく
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確定拠出年金で節税の計算ってどうやる?

今お話ししてきた
太郎さんの場合の年収や拠出金を

 

あなたバージョンで計算すれば
あなたが年間で節税できる金額を
知ることが出来ます。

 

計算方法としては

 

所得税の節税額 = 拠出した金額 × 税率
住民税の節税額 = 拠出した金額 × 10%

になります。

 

所得税の分は年末調整や
確定申告の時に還付されて

 

住民税は次の6月頃に決定するので
次の住民税から控除分が引かれています。

 

所得税からいくらとか
住民税からいくらとか

 

そこまで詳しく知らなくてもいい、
ざっくり全体でいくら節税になるのか
わかればいいという場合は

 

拠出した金額×(所得税率+住民税率)
を一気にまとめて計算すればOK。

 

で、住民税の税率は
誰もがみんな10%で一律なのですが

 

所得税の税率は
所得によって違ってきます。

 

普通のサラリーマンなら
20%くらいだと思うのですが

 

一応、所得税率を
載せておきますね。

 

出典:国税庁HP

 

 

注意点としては、
サラリーマンの場合は給与収入から
色々な控除が引かれると思います。

 

給与所得控除とか、基礎控除や
社会保険控除などの所得控除もそうですね。

 

生命保険控除や
医療費控除もそうですね。

 

こういった控除を全部
引いたあとの課税所得額に
税率をかけて税金の金額が決まることは
覚えておいてくださいね。

 

税金の金額の基準になる
金額がどの時点なのか迷いやすいです。

 

で、この全部の控除を引いたあとの
課税所得金額で所得税の税率をみてくださいね。

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確定拠出年金の節税金額のまとめ

確定拠出年金の節税金額は
毎月の拠出金の金額や
加入者の年収によって違ってきます。

 

拠出金には限度額があるので
限度額の枠までいっぱいいっぱいまで
掛金を積み立てれば積み立てるほど
毎年の節税金額は大きくなります。

 

また、掛金の所得控除だけでなく
他にも税制優遇がたくさんあるので
色々シュミレーションしてみると
idecoの恩恵をもっと感じられると思いますよ。

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